自分軸を持つことを忘れない:移行済み

自分自身を、自らの評価基準(自分軸)で判断する
ことはとても大切です。


とはいえ、あまりに客観性に欠けた自分軸だったと
したら、ただのワガママになりかねないのも事実
です。


また、大人になれば必然的に客観性が求められる
ようになるものでもあります。


年齢を重ねるにつれ、ある程度の客観性を獲得して
いく必要があるということ。


では、その客観性を汲みつつ自分の評価軸を定めて
いくにあたり、もっとも必要なことはなんなのか?


それは、“願力を鍛える”こと。


これは鑑識眼といいかえることもできます。


“眼力を鍛える”ことは、自分の評価軸
をつくることになります。



また同時に、他の人をどう見るかという
客観性も必要になるため、実際に検証を
することもできます。


同じように、サッカー観戦をしながら
「あの選手は将来性がありそうだ」と
予想をしてみたり、芸術作品を目にした
とき、「このアーティストは来る!」と
目をつけるなどにも同じことが言えます。


自分なりの評価軸で評価をしてみる習慣
をつければ、眼力が養われていきます。


もちろん、すでに有名になっている人で
あってもOK。


とにかく自分自身が、自分の評価軸で
「これは来る!」と評価することがポイント
になります。


エンタメの世界などを通じ、楽しみながら
眼力を鍛えれば、それだけでブレない
自分軸を持てるようになります。



参考図書:『大人だからこそ忘れないでほしい
      45のこと』
     (齋藤 孝著、ワニブックス)



最後までお読みいただきありがとうございました。

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