インプットの量を増やすのは、質の高いアウトプットを行うため:移行済み

仕事とは、どんどんアウトプットする
ことではありません。


いくらインプットの量が多くても、
いくら情報をたくさんかき集めても、
いくら知識を膨大にため込んでも、
なんらかのアウトプットを
出さなければ意味がありません。


特にいまの時代は、仕事をため込まず、
どんどんアウトプットしなければ
生産性を上げることはできません。



インプットの量を増やすのは、
アウトプットをするためです。


なにかを学ぶにしても、「ただ勉強して
いるだけ」では意味がないわけです。




大切なのは、インプットしたら、仕事を
任されたら、なにかを勉強したら、
すぐにアウトプットすること。


そして成果を出し、結果を出すこと。


アウトプットの回数を増やせば、
どんな仕事も必ず上達します。



「記憶力」は、詰め込むもの、覚えるもの、
入力するものではなくて、出力しない
と鍛えられないそうです。



つまり、インプットよりアウトプット
です。


インプットした情報を、意識の部分で
取り出すには、マザータング(母国語)
に直してインプットすることです。



タンスや机の引き出しを整理するのは、
しまってあるものを取り出しやすくする
ためです。


人間も同じで、インプットした情報を
アウトプットするためには、頭のなかを
整理する必要があります。



参考図書:『知的生産術』
     (出口治明著、日本実業出版社)



お読みいただきありがとうございました。

コメント

LINE Official アカウント登録

友だち追加

ソーシャルボタン

このブログの人気の投稿

“焦り”につけ込む商法(移行済み)

感情とうまくつきあう(移行済み)

優先順位をつける(移行済み)