感情とうまくつきあう(移行済み)

感情をコントロールするというのは、感情をないがしろ
にするのとはわけが違います。


自分のなかにある感情を意識するのはかまわないとは
いえ、問題は、感情と自分を一体化させてしまうこと。


「落胆しています」と口にするのと、「落胆を感じて
います」と訴えるのとでは意味合いが大きく変わって
きます。


前者のいいかたにおいては自身の感情の犠牲になって
しまっていますが、後者のいいかたの主役は自分。


その差は決して小さいものではないということです。


交渉相手が感情的になっているときでも、冷静に、
ビジネスライクな態度に徹することが重要。


常に自分の目標を忘れることなく、「感情的になった
ところでどうにもならない」ということを相手に理解
させるべきです。



もしこちらが相手に腹をたてたとしても、怒りの
原因は相手のふるまいにあるわけではありません。


「相手のふるまいを、あなたが否定的に解釈するから
腹がたつのだ」ということです。


多くの場合、相手の行動に対して、相手の意図とは
まったく異なる解釈を加えてしまうためにもめごとが
起きてしまうわけです。


「相手の行動→自分の反応」ではなく、
「相手の行動→自分の解釈→自分の反応」。


いいかえれば自分の感情を引き起こすのは、自分の
解釈です。


だとすれば、そこに注意すれば、無駄なトラブルを
避けることができそうです。



参考図書:『望み通りの返事を引き出す ドイツ式
      交渉術』
     (ジャック・ナシャー 著、早川書房)



最後までお読みいただきありがとうございました。


*パラレルキャリア・自分らしい働き方をしたい方
下記のリンクをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/0o9na


*いつでも、どこでも、簡単にスマホ1台で
 長期的な継続収入を実現できます。!
 

 下記リンクをごらんください。
https://ads-asp.com/rp/tf/3og9


*これからの時代にフィットした再現性の高い
ノウハウの実践、新しいビジネスの自動化手法を
下記リンクからご覧ください。

コメント

LINE Official アカウント登録

友だち追加

ソーシャルボタン

このブログの人気の投稿

“焦り”につけ込む商法(移行済み)

優先順位をつける(移行済み)