やるべきことに集中する(移行済み)

職場では、人間関係のちょっとしたすれ違いなどで
心を乱されることがよくあるものです。


たとえば、上司から叱られたり、嫌味を言われたり
して、落ち込んでしまうというようなことも少なく
ありません


自分の提案事項に対して同僚からストレートに
反対意見を言われ、悔しい気持ちになってしまうと
いうようなことも考えられます。


あるいは部下や後輩が、自分が頼んでいたことを
ちゃんとやってくれていないことを知った結果、
腹立たしい気持ちになってしまうこともあるかも
しれません。


しかし、そのような落ち込み、悔しさ、怒りなどの
感情には、できるだけ振り回されないほうがいい。


なぜなら、ネガティブな感情ほど心をクタクタに
疲弊させてしまうものはないからです。


そして、このようなケースにおいて心を疲れさせ
ないコツは、とにかく「他人のことに気をとられる
のではなく、いまやるべき自分の仕事に集中する」
ことです。



禅に、「而今(にこん)」と言う言葉があります。


この言葉は、わかりやすくいえば「ただ今があるのみ
だ」という意味です。


言い換えれば、「他人のことに意識を奪われて心を
惑わされるのではなく、今、自分がやるべきことに
集中することが大切だ」ということです。


それが平常心を保っていくコツであり、また、心に
よけいな疲労感をため込まないコツでもあるのです。


つまり心を疲れさせないためには、人間関係に
煩わされることなく、「いま、自分がやるべきこと」
だけを考え、それに専念すべきだということです。



参考書籍:『心の疲れをとるコツ』
     (植西 聰 著、WAVE出版)



最後までお読みいただきありがとうございました。


*パラレルキャリア・自分らしい働き方をしたい方
下記のリンクをご覧ください。
https://peraichi.com/landing_pages/view/0o9na


*いつでも、どこでも、簡単にスマホ1台で
 長期的な継続収入を実現できます。!
 

 下記リンクをごらんください。
https://ads-asp.com/rp/tf/3og9


*これからの時代にフィットした再現性の高い
ノウハウの実践、新しいビジネスの自動化手法を
下記リンクからご覧ください。

コメント

LINE Official アカウント登録

友だち追加

ソーシャルボタン

このブログの人気の投稿

“焦り”につけ込む商法(移行済み)

感情とうまくつきあう(移行済み)

謝罪がトラブルを大きくする?(移行済み)