リーダーが、人に「実行させる」ため、最初にすべきこと(移行済み)

【リーダーがとるべき7つの行動】

1. 自社の人材や事業を知る

2. 常に現実を直視するよう求める

3. 明確な目標を設定し、優先順位をはっきりさせる

4. 最後までフォローする

5. 成果を挙げた者に報いる

6. 社員の能力を伸ばす

7. 己を知る


これらはある意味において、現代のリーダーにとっても
当たり前の項目。


しかし、だとすれば、リーダーが自在に人と組織を
動かせているのかどうかが問題となるはずです。



「自社の人材や事業を知る」ことは、なにを行なったら
評価すべきかを決定するもの。


そして「成果を挙げた者に報いる」は、韓非がいちばん
多く繰り返した点なのだといいます。


古代中国では有効な政治も軍事も、時代とともに変化
したそうです。


現代ビジネスも、5年前と現在とでは成長事業は異なる
でしょう。


そんな変化の厳しい時代だからこそ、注意すべきことが
あります。


それは、「次の飛躍のためになにを評価するか」を、
定期的に見なおすこと。


そしてそのためには、「自社の事業の現在に精通する」
ことが大切になるという考え方です。



参考図書:『人を自在に動かす 武器としての「韓非子」』
     (鈴木博毅著、プレジデント社)



最後までお読みいただきありがとうございました。

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