相手の求める答えを読み取るコツ(移行済み)


会話は、相手と共通点があると成り立ちやすいもの。


とはいえ初対面の場合、相手との共通点を見出す
ことは決して簡単なことではないはずです。


でも、そんなときは相手の年代に近い「自分の身近
な人」を思い浮かべてみる。


「最近、○○が流行っているみたいですね」
「○○ってご存知ですか?」などと話せばいい。


親近感を抱いてもらえるような会話をする。



”あなたがいま30代だとして、相手が60代くらいで
あれば、自分の両親や上司を思い浮かべたり、
また相手が20代であれば、自分の兄弟など、相手と
同じ世代の「自分の身近な人」を思い浮かべるように
しましょう。”


そうすれば、初対面だったとしても親近感を持って
話すことができるというわけです。


一方、相手が自分と同世代の場合は、同じ時代を
過ごしてきたという共通点が生まれることにもなり
ます。


つまり、相手とどんな会話をしたらいいのか
わからないときは、自分の身近な人を思い出し、
普段その人とどんな会話をしているかを思い出し
ながら接すればいいということになります。



参考図書:『会話が苦手な人のためのすごい伝え方』
     (井上裕之 著、きずな出版)



最後までお読みいただきありがとうございました。

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