一流の人から一流の知恵を学ぶ(移行済み)


世界のさまざまな問題を解決し、多くの人々を幸せに
するためにはどうすればよいのか?


その問題を解決するためのヒントは、ビル・ゲイツの
これまでの足跡にあると思います。


マイクロソフト社には全世界から毎月1万3000人から
入社を希望する書類が届くそうです。


そして、そのなかから選び抜かれた5名に対して
マイクロソフト本社への飛行機チケットが送付され、
ビル・ゲイツの面接を受けていた。


その結果、彼に気に入られた人材は、その場で1億円
の小切手を渡され、マイクロソフト社に入社できる
という流れ。


選ばれた人々は、コンピュータ以外の分野に
ついても、一流の知識・経験を持つ人材ばかり
だったといいます。



ビル・ゲイツはいつも多様な人と直に交わり、
知恵を出し合うことに努めていました。


彼は会社から引退するときにも、社員向けのスピーチ
でこう語ったといいます。


「インターネットがこれほど発達した時代だからこそ、
直接、人と会うことの価値が増す。
なぜなら、インターネット上の情報は、すでに
何百万人もの目に触れたものだ。
しかし、直接誰かに会って聞いた話は、限られた
貴重な情報となる」


問題の解決に取り組むときには、ビル・ゲイツの
教えてくれた『現場に行き、直に人と交流する』
いうことを心がけるべきです。



参考図書:『ビル・ゲイツの幸せになる質問
      もしも1日200円しか使えなかったら?』
       (中谷昌文 著、日本実業出版社)



最後までお読みいただきありがとうございました。

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