「快・不快スイッチ」を働かせる(移行済み)

人に気を遣っているのに「自分だけ浮いている気が
する…」と感じるのだとしたら、それはなぜなので
しょうか?


そこには「快・不快」という本能的な感覚が影響して
います。


集団のなかにいても、「快・不快」の感覚に従って
その場にいられる人は、ストレスなく「みんなと
一緒にいて楽しい」と感じることができる。


ところが「いい人」はまわりの人に気を遣ってしまう
ため、自分自身の「快・不快」で行動を選択できない
というのです。


そのため、どんどんストレスがたまり、「他の人は
楽しんでいるのに、自分だけがストレスから
逃れられない」と、損しているような気持ちになり
ます。


そして、そんな状態のまま相手に合わせようと
すればするほど、まわりは変な雰囲気になり、場の
空気が白けてしまうわけです。


いわば、「いい人」を演じるばかりで、相手の
「快・不快」に従って動いているということ。



でも、自分の「快・不快」を軸にして動いたり話題に
入ったりしない限り、本心に嘘をついていることが
相手に伝わってしまい、「あの人だけ私たちと違う」
と認識され、浮いてしまうことになります。


ところが「いい人」にとってはそれが難しく、
どうしても人の「快・不快」を考えてそれに合わせて
しまいがちです。


その結果、浮いている感じがしてしまい、みんな
から見捨てられないように、「いい人をやめられない」
という状態に陥ってしまいます。


しかし、それは「快・不快」のスイッチが鈍っている
だけにすぎない。


長年、自分の「快・不快」スイッチを使っていないと
したら、コツをつかむまでに少し時間がかかるかも
しれません。


しかし、それができるようになると、「これは普通の
人の感覚なんだ」ということがわかるはずです。



参考図書:『「ひとりで頑張る自分」を休ませる本』
      (大嶋信頼 著、大和書房)



最後までお読みいただきありがとうございました。


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